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執筆者の写真misaki2893

請願書の書き方について

これまで数回、他市の方から請願書の書き方について問い合わせがありましたので、私が請願書提出までにしてきたことをお伝えしようと思います。


早速ですが、請願書は嘆願書や要望書とは違います。

請願書は議会に提出するため市議の協力(議会で自分の請願書をおしてもらうため)が必要になります。これを紹介議員と言います。


私はよく家のポストに入っている議員さんの活動報告書を見て、これは!と思う議員さんの活動報告書を取って置いていました。

そして、自分の心が決まった時に、その議員さんに連絡をしました。


私が連絡したのは、小平市の一人会派の会の安竹議員です。

安竹議員の活動報告書に学習障害のことが書かれており、小平市の議員さんで学習障害のことを広めて下さっている方がいることに驚き、連絡するなら絶対安竹議員にしようと思っていたからです。


次に請願書ですが、小平市はHPに請願書のフォーマットがありましたので、それを真似てワードで作りました。その後、ネットで検索して他の人が書いた様々な内容の請願書を読み、自分なりに情緒級が必要な理由を(請願書を)書きました。その上で、私の書いた請願書の内容が良ければ、紹介議員になって頂けないでしょうかと安竹議員にお願いしました。

大変ありがたいことに安竹議員が紹介議員になって下さったので、請願書提出に向けて急速に動き出しました。

安竹議員のアドバイスや手直しが入っていますが基本的に請願書は自分で書いています。


最後に署名集めです。請願書がおおよそ出来上がった時点で署名集めを始めました。もちろん1人では無理でしたので、ママ友に手伝って頂いています。最終的には、請願書が1人歩きして私の知らないところでたくさんの方々が請願書をコピーして回して下さり、署名を集めて下さいました。


あと、補足として議会事務局に請願書を提出する時は、紹介議員と一緒に提出しなければなりません。印鑑を忘れずにお持ちください。また、請願者は議会で発言ができますがこれは自分で発言するしないの選択ができます。それも、請願書提出の際に確認されますので、どうするか考えておくと良いと思います。 また、個人的な感想ですが、請願書に限らず要望書などはとにかく思い入れの強い方が代表になってやるのがうまく行く秘訣のような気がします。


以上がおおまかですが一連の流れです。

参考になれば幸いです。


*安竹議員の令和3年冬・春ふらっとレポート(ディスレクシア広報号)


◎現在のはこちらから↓


◎採択された請願書はこちら↓ (お住まいの自治体により若干フォーマットが違うと思いますのでご注意下さい。個人情報の部分は削除しております。この請願書の内容が決して良いわけではありませんので、是非ご自身の思いのたけを書いてみて下さい。)





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