令和4年6月28日小平市長と教育委員会に「支援級送迎バス改善に関する要望書」を提出しました。(まんまる会オープンチャットで公開中)
要望は下記のとおりです。
「国分寺市のように、小・中学校の全知的級、そして今後小・中学校に設置される予定の情緒級において、全児童・全生徒が送迎バスを利用できるようになることを要望いたします。
現状、知的級の送迎に使用されているワンボックスカーではなく、例えば26人乗りの中型バス複数台にしていただき、大通りから乗降し、1台あたり数校をまわれるようにすること等の方法で実現できたらと思います。集合乗降ではなく、それぞれ大通りから乗降することにより、自宅から乗降場所までの距離も短くできると思います。もし難しいようでしたら、小学校3年生までではなく、小学校6年生までは送迎バスに乗れるようにしていただけないでしょうか。
現状、知的級の児童・生徒は、小学校4年生から徒歩通学になっていますが、自宅から学校まで距離が遠く、公共交通機関を乗り継いで通学する児童・生徒も少なくありません。また、先日、教育委員会の方々との意見交換会で、昨年度、教育委員会が特別支援学級を利用している保護者の方々にアンケートを行った結果を伺いました。小学校4年生以降、自立通学をするようになったことで通学時間が長くなり困っている児童がいたり、児童にとって安全に登校できない状況があったりするという意見が寄せられていることを伺いました。
送迎バスが難しい場合は、添付の資料にありますように、国立市の送迎サポートや、羽村市の乗り合いタクシー(無料)、東村山市や東久留米市のように、電車・バスによる通学の場合の交通費全額支給、ガソリン代の支給をご検討いただけないでしょうか。保護者等が付添いの場合は、その分も支給を希望します。
何卒ご検討のほど、よろしくお願いいたします。
なお、同等の要望書を教育委員会にも提出しております。 」
Commenti