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執筆者の写真misaki2893

多くの署名ありがとうございました

更新日:2023年10月23日

令和5年8月22日(火)生活文教員会で請願「特別支援学級でのタクシー通学事業実施や通学バスの環境改善を求めることについて」が審議されました。 21日の時点で有効署名数416名。郵送で届いたばかりの署名用紙がまだ手元にありますので、最終的にはもう少し増える見込みです。皆さんのご協力に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。


署名数が多かったことが後押しとなり「継続審査」にはならず、きちんと採決されるべきものと判断され、次回9月5日の本会議で採決されることになりました。


当初、紹介議員になって下さる議員さんが少なかったこともあり、私は22日議員控室に伺うまでアウェイだと思っていたのです。ところが、議員の皆さんが6年生までバスに乗せてあげたい、バスを出してあげたいと必死に考えて下さっていました。


本当に嬉しかったです。感動しました。


情緒固定級設置に続き2度目の請願なので、ご存知の方も多いと思いますが、実は請願書は可決されても実際にやるやらないは市の自由なんです。


だからこそ、「全会一致」で可決して強い力で市と教育委員会にお願いしよう!というお誘いを受けました。そのために、請願書の内容を変更して欲しいと。


全会一致は本当にありがたいことです。こんな魅力的なお誘いはないなと思いました。


心が揺らぎました。

請願書の内容にこだわる必要はない、ただ、政和会は請願書の内容を変更しなければ乗ってくれる(賛成)と表明して下さっているし、いち会派の変更を認めると他の会派もじゃあ変更、変更ときりがなくなるし、そもそも本当に全会一致になるような請願書ができるのか、それまでにまたどのくらいの期間を費やすのか、この請願書に多くの署名を頂いているのに、そして、この請願書自体、何度も何度も書き直して、自分の想いだけではなく色々な方の想いが載っていて、それを私が勝手に消すようなことをしていいのか、、、、判断できませんでした。


安竹議員の意向は伺っていましたが、一切の強制はなく、最終的に請願者の私が「請願書は変更しない」と決めました。全会一致ではなく可決で十分と判断しました。その結果が以下の内容です。責任は私にあります。と言っても皆さんに謝ることしか出来ませんが…


現在

【賛成】一人会派の会2人、政和会7人、水口さんの計10名。

【反対】公明党6人、フォーラム5人、中倉さんの計12名。

否決の見込みです。

残り共産党3人、生活者ネット2人の計5名。この5名の方が、本会議で賛成して下されば、大どんでん返しで採択(可決)されます。


次回9月5日です。傍聴出来ます。ライブ中継もありますのでご興味のある方はどうぞ。








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